- 1:はじめに
- という記事を目にしたので、一番薦められていた本書を読むことにしました。
- 2:本の簡単な紹介
社会人として身につけるべき人間関係の原則を具体的に明示して、あらゆる自己啓発本の原点となった不朽の名著。
- 3:感想・おもしろかったところ
- 人を非難するな、いつか自分に返ってくる。
- 人を誉めよう。よい仕事をしてくれるようになる。
- 相手の気持ちになって考える。相手の心の中に強い欲求を起こさせることを考える。
- 人から関心を得たいなら人に対して関心を持とう。
- 笑顔でいれば相手からも笑顔が返ってきて楽しくな る。
- 幸福は外的な条件によって得られるものではなく、自分の気の持ち方ひとつで、どうにでもなる。幸不幸は、財産、地位、職業などで決まるものではない。 何を幸福と考え、また不幸と考えるか—その考え方が、幸不幸の分かれ目なのである。
- 人の名前を覚えよう。好印象を持たれる。
- 人と話をするときは、その人自身の事を話題にせよ。そうすれば、相手は何時間でもこちらの話を聞いてくれる。
- 相手の間違いを指摘しても、相手の自尊心が傷つけられるだけで何の利益ももたらさない。
- 議論をすれば損をする。相手の立場で物事を考えることは、議論をするよりもかえって興味があり、しかも、比較にならぬほどの利益がある。
- 相手の誤りを指摘したくなったら、相手ががyesといわざるをえない質問をする。つぎの質問でもまたyesといわせ、つぎからつぎへとyesを重ねて言わ せる。 相手が気付いたときには、最初に否定していた問題に対して、いつの間にかyesと答えてしまっている。
- 質問して相手に自身のことを喋らせる。
- 他人にものを頼もうとするときには、まず目を閉じて、相手の立場から物事をよく考える。
- 相手をやっつけるよりも、相手に好かれる方が、よほど愉快である。
- 誉め言葉+しかし+するとよりいいよ、ではなく、誉め言葉+そして+するとよりいいよ。遠回しに注意を与える。
- 命令をせず、意見を求める。
- たとえ自分が正しく、相手が絶対に間違っていても、その顔をつぶすことは、相手の自尊心を傷つけるだけに終る。
- 批判によって人間の能力はしぼみ、励ましによって花開く。
- 4:関連する本や資料など
オーディオブックもあるそうです。
- 5:おわりに
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